弁護士の下腹部を切断した小番被告の起訴内容は妻と弁護士との浮気などと思い込み弁護士事務所に突入したというものだったが出た求刑とは。
小番被告の起訴内容
朝日新聞によると、2015年の昨年8月に、東京都港区の法律事務所で40代の男性弁護士の顔を数回殴った上、枝切りばさみで性器を切断するなどしたというもので極めて残忍なこと。
性的関係と思い込みでの判断
東京地裁が結審したのは、懲役6年。
今回の裁判では、弁護士と小番被告の妻が浮気をしていたという証拠についての決定打はなされていないようで、小番の妻が被害者(弁護士)から性的被害を受けたと決めつけて犯行に及んだ、と主張したのだ。
この思い込みというのは、怖い。
妻との生活が全て
弁護士事務所に勤めていた小番被告の奥様。
弁護側曰く、小番被告は奥様との生活が全てだったと答えたのだそう。
男女の問題はぜひ気をつけたいものだ。
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