NHKあさイチで取り上げられたのは男性の更年期。夫との夫婦の営みを摂り戻るため今まで色々と試してきた奥様3名と2年目に男性うつを発症した男性の治療法や今日から妻や家族ができる男性ホルモンアップ法とは?
最近元気がない夫。私に魅力がないのかと思い色々試してきたけど何も反応がない。あなたはこういったこと思い当たりはありませんか?そして諦めていたとしたら再度確認してみてください。もしかすると男性ホルモンの低下(減少)が問題になっているかもしれないのです。
妻の私が魅力がないから?
- 下着を変えてみた
- パジャマを可愛くしてみた
- ベットをやる気が上がるようにベッドカバーなどを変えてみた
- セクシーな妻になる努力をした
夫に喜んでもらう方法としてと思って頑張ったのに
一切効果がなかったというあなた。
もしかすると夫の男性更年期の疑いや男性ホルモンの低下が関係しているかもしれないのです。
男性ホルモンが落ちると夫婦の営みも落ちる。SOSのサインを最愛の妻が早期発見してあげるチャンス到来です!
夫のお腹が出てる=男性ホルモン低下典型的なサイン
元気が良かった20代30代。しかし40代過ぎてどんどん旦那のお腹が出る出る丸くなって、出会った時のスリムなお腹はどこに行ってしまったの・・・。
そうなってくると男性ホルモン低下であることを疑いましょう。
中高年のメタボは、男性ホルモン低下の症状なのだと、15年以上男性更年期を研究する教授(先生)は言います。
ちなみに簡単に先生をご紹介
男性更年期について語る専門医
泌尿器科 教授 辻村 昇氏
順天堂大学付属浦安病院
男性学(前立腺疾患、排尿障害、男性不妊症、性機能障害、男性更年期障害など)を専門
男性ホルモン↑ 筋肉↑
しかし・・・
男性ホルモン↓ 筋肉↓ 結果太ってしまう。
- 休みの日はほぼ寝ている夫に男性ホルモン低下の注意
- 今回先生が注目したのはこの旦那さん。
- 休日は起きてご飯を食べたら2時間くらい寝て、またお腹が空いてきたら食べてはまた寝てしまうと
- いう休みの日はほぼ寝ているという状態の夫。
相当疲れが溜まっている状態。男性ホルモン低下が気になる男性。
年だから仕方がないと思ってはいけないというものであり、修復回復も不可能ではない男性ホルモン減少。
男性ホルモン(テストステロン)の一生
- 骨・筋肉・血液をつくる
- 精子をつくる
- やる気や判断力を高める
- 自律神経を整える
- メタボや動脈硬化や高血圧予防 など
生活習慣病など(糖尿病を含む)注目されている点でもあるそう。
女性にも男性ホルモンがこういった働きがあります。
- 骨格
- 筋肉
- 精神を整える
女性にも分泌されているホルモンで、男性の量の10分の1~20分の1の量なのですが、上記に加え女性の性欲にも関係しているものです。
ただ男性ホルモンが低下するとこういった症状にもなりやすくなります。
- 頻尿
- 性欲の低下
- 朝立ちの低下
- 筋力の低下
- 冷え など
(※全ての男性が症状が出るとも限らない)
女性の更年期のような症状があります。
- 頭痛
- 不眠
- イライラ
- 不安
- パニック
- めまい
- ほてり
- 発汗
- やる気の低下など
加齢だからというのではなく、多大なストレスが掛かることでもホルモンが低下してしまうためこういった仕事の変化がないか、帰宅時の顔色も問題ないか妻であるあなたが気づいてあげられているかも大切なこと。
- 転職した
- 仕事場が変わった
- プレッシャーの多い仕事
- 上司から叱られる
- 注意されるような事が多い業務を行っている旦那さん
それでいて中高年になってくると奥様は注意してあげましょう。
例えば・・・
- 食欲はある
- 不眠でもない
ただ男性ホルモンだけが減っているのか、男性更年期なのかを見分ける方法も知っておきたいですよね?
(↓次ページへ続く:まさか!うつ病や男性更年期との見分け方↓)